陸上競技ニュース

エチオピアのツェガイが女子室内1500mで世界新

こんにちは、ぴぴおです。

現在、ワールドアスレティックス(世界陸連、2019年にInternational Association of Athletics Federations[国際陸上競技連盟]から改称)が世界陸連室内ツアーを各地で開催しています。

2月9日には最高峰のゴールドラベルの競技会がフランスのリエバン(Lievin)で行われ、エチオピアのグダフ・ツェガイ(Gudaf Tsegay)選手が女子1500mで室内世界記録を更新しました。タイムは3分53秒09

ワールドアスレティックスの大会公式動画はこちら(女子1500mは2:14:00辺りから)

従来の世界記録は同じくエチオピアのゲンゼベ・ディババ選手が2014年にマークした3分55秒17。

ちなみに屋外の世界記録は、上記のディババ選手の3分50秒07(2015年)です。日本記録は田中希実選手の4分05秒27。昨年夏に更新されたばかりなので、記憶に新しいところですね。

室内競技会は屋外シーズンが本格化する前のプレシーズンといった位置づけですし、屋外よりもトラックのカーブがきつく、距離が同じ種目でも屋外ほど記録が出ないということもあり、世界新が出ても屋外に比べて話題にはなりません。

しかし、屋外の世界記録を持っているディババ選手の室内記録を抜いたということで、ツェガイ選手には屋外での世界記録更新にも期待が持てます。

ツェガイ選手は現在24歳。2019年ドーハ世界陸上の1500mで銅メダルを獲得しており、東京五輪では金メダルの有力候補です。

またこの日のレースでは他の種目にも好記録が出ました。

男子3000mではエチオピアのゲトネト・ワレ(Getnet Wale)選手が室内世界記録に0.31秒と迫る7分24秒98を記録。これは屋外を含めても史上4番目に速いタイムだったそうで、かなりの好記録と言えます。屋外の世界記録はケニヤのコーメンの7分20秒67(1996年)です。

男子1500mではノルウェーのヤコブ・インゲブリクツェン(Jakob Ingebrigtsen)選手が3分31秒80で走り、欧州室内記録を更新

インゲブリクツェン選手はこの数年、1500~5000mで好記録を連発しており、現在は中長距離で欧州最強の選手と言えるでしょう。2018年には17歳で欧州選手権5000mを制しています。兄2人も強い選手で、3兄弟で活躍しています。

男子60mハードルでは、アメリカのグラント・ホロウェイ(Grant Holloway)選手が7秒32で走り、自身が持つ米国記録(7.35)を更新しました。ちなみに世界記録は英国のコリン・ジャクソンが1994年に残した7秒30。

次回のゴールドラベルの大会は2月13日にボストンで開かれるニューバランス・ワールド・グランプリです。

今年はコロナ禍で多くの大会の開催見通しが不透明で、東京オリンピックもどうなるか分かりませんが、選手たちは五輪に向けて調子を上げているようなので、好記録が期待できそうですね。

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