ガーミン

胸ベルト式心拍計を買い換え:安価な製品で精度回復

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こんにちは、ぴぴおです。

最近、心拍計を買い換えたので、今回はそれについて書いてみる。

去年の夏ぐらいから胸ベルト式の心拍計(ガーミン純正)の精度が低く、体感と大きく違う(20くらい高いときもあれば、逆にそれくらい低いときもある)数字が常時出るようになっていた。

以前も同様のことがあり、その時は電池を交換したら直ったのだが、今回は電池を替えてもダメ。心拍計本体とつなぐベルトの導電部が機能しなくなっていることも考えられるが、洗い替えに2本持っているベルトのどちらを使っても精度は同じ。

これでは、もう心拍計を使う意味がないので、胸ベルト式はやめて、しばらく手首の心拍計に計測させていた。最初は、それでいいやと思っていたのだが、やはりトレーニングの進捗状況を把握するのに、ある程度精度の高い心拍計が必要だと考え直し、心拍計を買い換えることにした。

ちなみに、それまで使っていた心拍計の使用期間は1年半弱。その前に使っていた胸ベルト式の心拍計は足かけ7~8年使っていたので、こんなに早く買い換えることになるとは思わなかった。

さて、新たに購入した機種はこちら。

 

ガーミンの純正ではなく、CooSpoという中国メーカー製。購入したときの価格は3000円台前半。ガーミン純正品の半額以下だ。1~2年で壊れてしまうのであれば、安いものでよいだろうと思い、あえて純正を選ばなかった。

ベルトと接続する心拍計本体のボタンの位置はガーミン純正品と同じなので、純正品のベルトとつなげることも可能。

ガーミンと接続させるときの手順は純正品と同じで、以下のとおりだ(ForeAthlete 245の場合)。

  1. 導電部を水で濡らして胸に装着する
  2. 左側の真ん中のボタンを長押しする
  3. 左側の下のボタンを何度か押して、画面を下にスクロールする
  4. 「センサー」が出てきたら、右上のボタンを押して選択する
  5. 「センサー追加」を選択する
  6. 「心拍」を選択する
  7. 検出された心拍計を選択する

これで接続される。

実際に接続して使ってみたところ、体感に応じた心拍数がきちんと計測された。

以前の心拍数のグラフがこちら。

交換後がこちら。

グラフの線の形にも数値の水準にも明らかに改善が見られた!

使用する際に導電部に導電ジェルを塗布すると、運動開始後しばらく異常に高い心拍数が計測される事態(特に冬場)も回避できる。

ちなみに僕が使っているジェルはこちら


ベルトを従来のものに交換して使ってみても、精度は変わらず高かったので、やはり本体が異常だったようだ。

これで久しぶりに心拍数を見ながら練習の成果を確認できるようになった。胸ベルト式の心拍計の精度に問題があると感じた人は、電池とベルトを交換してもダメなら、潔く買い換えることをおすすめする。


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