練習日誌/雑記

よこはま月例マラソンは大撃沈/データ計測を緩める

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こんにちは、ぴぴおです。

宣言通り、先週末は「よこはま月例マラソン」に参加してきた(報告が遅いか・・・)。

よこはま月例は、1キロ、3キロ、5キロ、10キロの部があり(ちょっと前まで20キロもあった)、参加料1000円で全種目に出られる。

でも僕が走ったのは1キロと5キロだけ。メインは5キロ。

かすみがうらマラソンを走った後、風邪をひいたり大腸ポリープをとったりして、体調を一時崩したが、1週間くらい前から完全に復調した。

しかしどういうわけか、体調が戻ってからランニングの調子がめっちゃ悪い。ペースが上がらないのに、心拍数がやたら上がる。オーバートレーニング症候群と男性更年期障害による不調からは、過去1年半くらい解放されていたが、久々にそれが再燃しつつあるのか?

とはいえ、今のところ病的な症状が出ているわけでもなく、普段走っていて苦しいわけでもないので、レース的なシチュエーションになれば、それなりに納得のいくパフォーマンスが発揮できることを期待して出走。

まずは1キロ。

これは5キロを走る前に、心肺に刺激を入れるウォームアップ的位置づけ。あまり頑張りすぎず、スーッとスピードを上げるイメージ。3分55秒くらいで走れれば良い。

だいたいそんなイメージで走れた。ガーミン上のタイムは3分57秒。

バーコードを読ませる前にガーミンのスタートボタンを押して、ゴールラインをまたいで3歩くらい進んでからゴールボタンを押したので、正式記録はちょうど3分55秒くらいかと思ったら、3分58秒だった。なぜだ?

続いてメインの5キロ。

2キロまでは、スピードを出すけど頑張りすぎず、3~4キロは自然に落ちてくるので頑張って維持し、最後の1キロはもっと頑張って上げる、というざっくりした計画。4キロまでは4分15秒前後、最後の1キロは4分1桁くらいでいけると良いが。

実際に計画通りのイメージで走ると、最初の1キロのラップはほぼ4分半。心肺は十分にきついが、ピッチの感じから、もしかして4分半くらいのペースなのではなかろうかと思ったら、案の定そうだった。

2キロもほぼ4分半。ここまで楽をしているはずだから、ここから上げる!と思ったが3キロのラップも4分23秒止まり。4キロは4分31秒まで落ちた。最後の1キロは頑張って上げたがキロ4分16秒ペース(よこはま月例の5キロのコースは、ガーミンでは50mくらい短く出ることが多い)。

結局、ゴールタイムは21分57秒くらい。事前にコンサバに予想していた21分30秒すらも下回り、1年前に走ったときより1分くらい遅くなった。

このところ調子が悪かったとはいえ、あまりの遅さにショックを受けた。新婚太りで体重が62~3キロあって全然運動していなかった2002年ごろに駅伝で5キロを走って22分半くらいかかった記憶があるが、今回はたぶん、それに次いで過去2番目に遅いタイム。

レースを終えて、いつもと違う道を走って帰ろうとしたら、途中で方向感覚が狂って、何度も迷ってたくさん走り、家に着くまでに想定の2倍の時間がかかってしまった(汗)。この方向感覚が狂う感覚も数十年ぶりに味わった。

帰ってきてクヨクヨしていたら、奥さんに「あんたはデータやら数字やらを気にしすぎ」と指摘された。

それもそうだと思ったので、これからは数字の呪縛から自分を解放するため、データの収集を緩めることにした

まずは体重・体脂肪率の計測をやめた。鏡に映る自分の体や顔つきなどから太りすぎていないかをチェックして、体重より見た目や体調を重視する(よって体脂肪撲滅キャンペーンは早々に中止w)。

それからガーミンのオートラップを解除した。ラップタイムや心拍数を意識するのではなく、体の感覚に意識を傾けて、練習の負荷がその時々の目的に合うように注意する。当初は心拍計の装着もやめようと思ったが、心拍数は後から振り返る分には有用だと思うので、走るときには見ないが、計測は続けることにした。

ランニングダイナミクス・ポッドの使用もやめた。これはしばらく前からデータが不正確になっていたし、電池切れの表示も出てきたので、使用を打ち切るのに良いタイミングだった。

昨日、今日はデータから解放されて走った。これはこれでいい感じ。ちなみに下記は本日の記録。ラップを取らなくても、Stravaは勝手に1キロごとのペースなどを後から分析してくれる。

さあ、次は来月の月例に向けて頑張ろう。そして秋のレースに向けても、そろそろ計画を立てていくことにする。

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