こんにちは、ぴぴおです。
過去数回のエントリーで書いているように、2月4日の神奈川マラソンで、元から抱えていた臀部のケガが悪化して、その後、ほとんど走れなくなった。状況は前回2月26日のエントリーから改善していない。というか、むしろ悪化している。
一時は改善の兆しが見えて、2月28日には朝と夕方に7~8キロずつ、合計16キロ走ることができ、ゆっくりながら2月29日まで6日連続で走れた。この間の1回の最長走行距離12.5km、最速ペースはキロ5分40秒弱。
しかし、その最後のジョグで不調を感じた。
尻が痛いだけでなく、心拍数が異常に高い。最初は心拍計の異常かと思ったが、終始一貫して、キロ5分50秒前後で150だった。これは2016年にオーバートレーニング症候群で走れなくなったときに次ぐ高さ。過去4~5年では一番調子が悪いときでもキロ5分40秒で150だった。前日の二部練の疲れが抜けていなかったからなのか、痛みに耐えているからなのか?
次の日からは、臀部の負担がランニングに比べて格段に小さいエリプティカル(クロストレーナー)中心の練習に逆戻り。エリプティカルは心拍数を上げることができるので、心肺機能の維持・向上に役立つと思われる。しかし最近はエリプティカルを30分ほどやると、左足の裏が痺れてくるようになり、あまり長くやることができない。
そこで、ゆるジョグを3~4キロ、その後にエリプティカルを30~40分というパターンを主に繰り返してきたが、ジョグのときの心拍数の高さが続く。
すると、走るたびに、ガーミンのマラソンの予想タイムが悪化する。
最初は、1日に3~4秒悪化する通常のパターンだったが、この4日間は、54秒、80秒、88秒、80秒と悪化して、2月27日に3時間14分46秒だったのが、3月8日には3時間20分4秒になった。しかもなぜか、走った後ではなく、朝起きたときに急低下している。結局、わずか10日間で、これまで9カ月くらいかけてコツコツ改善してきた分が一気に吹き飛んでしまった。
そんなに急激に体力が落ちるとは考えにくいが、心拍数は上がっているし、自分の体感でも少し前と比べて、同じペースで走ったときの負荷がかなり違う。
ケガや病気で寝たきりだったというのならいざ知らず(それでも、10日間でこの落ち込みは大きすぎるように思えるが)、ほぼ毎日、持久系の運動は続けているのにどうしてだろう。
実は前にも同じような経験をしたことがある。先ほども少し触れたが2016年にオーバートレーニング症候群になったときだ。当時はサブスリーを狙って練習をしていたが、ケガで記録を狙うのはおろか、大会出場すら難しいかもな、と思った瞬間に体力が急低下して、オーバートレーニング症候群の症状が一気に噴出したのだった。
今回も、3月を目前にして、板橋Cityはもう間に合わないかもなぁ、と心のどこかで思ったので、もしかしたら、それが影響したのかもしれない。
そうすると、そもそもオーバートレーニング症候群になった後、体力が完全に戻ってこないのも、メンタルがブロックになっているからなのかも。
それはさておき、ケガが治る気配もない上に、体力も急低下するとなると、明るい材料がなくて暗鬱とした気持ちになる。
なんとか、まずは痛みを軽減、解消して、走れるようにならないと!
これまでマッサージ、鍼、カイロプラクティック、注射を試したが、今のところどれも効果を感じない。体操とかストレッチとかを地道に頑張るしかないか。
ぴぴおさん
板橋まで1週間を切って焦るお気持ちはとても分かりますが、金曜日までエリプティカルを含め完全休養してはいかがでしょうか(代わりにストレッチ程度)。これだけ練習してきたのですから痛みさえ取れれば大丈夫ですよ。それを信じて17日を迎えてください。
Ochityさん
温かいお言葉、ありがとうございます!
それが、ガンで闘病中の仲間を励ますために、みんなで1週間ずつ毎日連続走のリレーをしようという運動に参加したところ、運悪く今日から1週間が担当になってしまったので休めないんですよね(苦笑)。参加表明をしたのは年初だったので、こういう事態は想定していなかったんですが、何とか乗り切ります。