練習日誌/雑記

今年の夏もマレーシアでランニング

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こんにちは、ぴぴおです。

このところ忙しくて、ブログの更新が滞ってしまった。

2月上旬のレースでケガが悪化した後はポイント練習を回避し、4月初めから1ヵ月以上にわたり完全にランニングを休み、5月の連休明けからランニングを再開。

1ヵ月くらい練習を重ねて、少しずつ走れるようになってきた、というのが前回までのブログの大まかな流れだ。

それまで順調に体力が回復し、走れる距離が少しずつ伸びて、ペースも少しずつ上がってきたので、もう暫くすれば、負傷前と同じように走れるかと期待していた。

しかし、6月25日ごろから、急に体力が低下して、いつもと同じペースで走っても心拍数が15くらい高くなり、10キロのジョグが辛くなってしまった。

気温が上がってきた影響もあるのだろうが、去年の同じ時期の落ち込みはそんなに大きくなかったので、体力そのものの低下が大きいと思われる。また男性更年期障害の症状が出てきたのかもしれない。

前回のブログで6月22日に22キロ走ったと書いてあるが、今はそんなに走れない。

そんな中、7月13日から18日まで夏休みを取り、今年も息子の留学先のマレーシアに行ってきた。

7月12日(金)の深夜の便で日本を発ち、機中泊を経て13日(土)朝に首都クアラルンプール(KL)に到着。

KLから車で1時間ほどのセランゴール州に行き、息子と会い、息子のおすすめのレストランでハンバーガーとクラフトビールを堪能。

その後、大学を見学したり、ショッピングをしたりしてホテルにチェックイン。機中泊でまったく眠れなかったこともあり、えらく疲れた。そんなわけで、この日はランニングはなし。

一夜明けた14日(日)は凝り固まった体をほぐすべく、日の出直後からホテル周辺をジョグ。

2023年に完成した世界で2番目に高いビル、「ムルデカ118」に行ってみた。ビル内のオフィスの利用は始まっているようだが、一般公開はごく一部に限られているらしく、周りも工事中だった。

迷ってあまり走れなかったが、運動できたのはよかった。

 

15日(月)は、午前3時からローカルの食堂でサッカーのEURO 2024決勝を観戦。

その後は、バスツアーで世界遺産のマラッカ旧市街を見学。なかなか楽しかったが、さすがに暑かったし、早朝から動いているので疲れた。

よって、この日も走る余裕はなし。

16日(火)は、疲れが残る中、意を決して、宿から5キロほど離れたティティワンサ公園というところに行ってみた。

例によって道に迷い(っていうか、東南アジアの都市の道は自動車しか通れないところが多くて、道路を横断できるところを見つけるのも大変で、思った方向に進めない)、公園に着くのが遅くなったが、ここは僕がこれまでマレーシアで走った中で最も走りやすいコースだった。

広くて、景色はきれいで、路面は整っていて、トイレもあって(入らなかったけど)、とても良かった。

公園内には広い芝生エリアもあり、そこを利用して、高校の陸上部とおぼしき団体が練習していた。

途中、道に迷ったり、写真を撮ったりして、何度も走ったり止まったりを繰り返していたら、いつの間にか、走っているときに時計を止めて、歩いたり止まったりしているときに時計を動かしていた。なので実際はガーミンの記録より長い距離を速いペースで走っていたはず。

このところの体力不足が露呈し、やはり12~3キロ走ると疲れてしまい、帰りが少し大変だった。

最終日の17日(水)はペトロナスツインタワーに隣接するKLCC公園を走った。

日の出前に走り始めたところ。ちなみに日の出は7時過ぎ

 

帰る前に撮った写真。朝7時半過ぎだとこんな感じ。

 

帰りは通勤ラッシュにハマり、ほとんど歩きに。

そんなこんなで、どうにか旅行中もランニングを継続できた。

日本に帰ってきて走ったら、日本の方が暑いな(汗)…

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