ぴぴおです。走ってますか?
マレーシアから帰ってきて走り始めたが、暑い、暑すぎる。
去年の7月は、土曜日のロング走でいつも30キロ以上走っていたようだが、今年はケガで2~5月にあまり走れず、積み上げがないせいか、体力がなくて全然距離を伸ばせない。
6月下旬に22キロ走れたので、少しずつ距離を伸ばして7月中には30キロ走れるようになる…と勝手に妄想していたが、実際はそう甘くなかった。
7月1週目の週末のロング走は、暑さでバテて18キロ止まり。
2週目の週末は、マレーシア旅行のため15キロ止まり。
3週目の週末は、頑張ったが20キロが限界。
4週目の週末は、金曜夜の飲み会で二日酔いになり、土曜は練習自体を完全に休み、日曜も10キロのジョグしかできなかった(いつもやっているウエートはなし)。
完全なる腑抜けである。
月曜日はいつも休養日に当てているが、最後の月曜(29日)はさすがに走ろうと思い、11キロのジョグを実施。
残るところ7月もあと2日となったこの時点で、月間走行距離を確認すると274キロ。ケガをしていない限り最低限のノルマだと認識している300キロまで26キロ。
1日13キロずつ走れば到達するが、いつも平日早朝に走る距離は10~11キロ。
13キロ走るには、いつもより早起きするか、いつもよりかなり速いペースで走るしかない。連日、日中の気温は35度を超え、早朝でも28度くらいあって、暑くてペースを上げるのは、どう考えても辛い。
そこで30日は、15分早起きして無事に13キロ走ってきた。
31日(水)はポイント練習の日。
早起きできれば良かったが、疲れていて、いつも通りの時間に起きるのが精一杯。
メニューはペース走。ジョグ3キロ+ペース走6キロ+ジョグ4キロの構成とした。
ペース走はキロ5分を切って走るのが目標。コースは早渕川沿い。
シューズはマジックスピード2にしてみた。もう1500km走っていて、カーボンの効果はなさそうだが、クッションが良い割に走りやすいので。
走り始めると、やっぱりこのところの体力不足が露呈して、キロ5分半で3キロ走るだけで疲れてくる。しかし、そこからペースアップ。
キロ5分を切って4キロ、5キロのラップを刻む。ちなみに5月に練習を再開して以来、連続してキロ5分を切って走った最長距離は3キロ(笑)。
6キロのラップは4’47と4分50秒切り。ペース走区間の3キロを通過。しかし、案の定、これでかなり疲れてしまったので、少しペースを落とす。
6キロは無理かも…。最低でも4キロは走らなくては。7キロのラップは4’49。あと1キロだけ頑張るか。8キロのラップは4’48。
ここまで来たら、計画を遂行して自信をつける!最後9キロは頑張って4’37。
何とか走りきった!しかし、ここで疲れ切り、小休止。ジョグを再開しても1キロで疲れて、再び小休止。その後、どうにかさらに2キロ走りきり、目標の合計13キロに到達した。これでぴったり月間300キロ。
トレーニング効果は4.9。5月に練習再開して以来、心肺機能的には一番追い込んだ。といっても、このペースでこの距離だもんな。まだまだ体力なさ過ぎ。
練習再開以来、ほぼ一貫して改善してきた予想タイムは、このところ頭打ちで、この日はついに悪化。頑張ったのに、ちょっとめげる。

まあ、レースがある10月や11月はまだ先。オリンピックを見て刺激を受けながら、頑張ってコツコツ走る。
ぴぴおさんまだまだ自己伸ばせると思いますので頑張って走って下さい。300キロの中にインターバル、ペース走など上手く取り入れて行けば大丈夫です。私は26歳から36歳まで肝臓病で運動禁止でしたが完治してから走り始め40年間で累計走行距離11万1000キロレースも550以上参加ハーフ1時間14分29秒、フル2時間42分26秒が自己ベストです。50歳位まではキロ4で30キロ走出来ていました。60歳からはウルトラ100キロ6ヶ所で27回走って9時間18分、19分、22分がベスト3です。どうしたら速く走れるか自分で工夫して下さい。私は76歳になりますがまだ楽しく走っています。50キロ先まで電車で行き自宅まで走ったり歩いたりして帰ってきます。後は10㎏のベストを着て4~5キロ歩いています。アスファルト舗装はほとんど走らないので故障とは無縁だと思います。
k.takaoさん
力強い励ましのお言葉、ありがとうございます!
これまでタイムが落ちる一方でも、自己ベストの更新を諦めていませんでしたが、今回の体力低下に伴い、加齢による影響を受け入れなければいけない時期にさしかかってきたのかも・・・と少し弱気になっていたところだったので、takaoさんのご経歴をお聞きして、本当に勇気をもらいました。そして、まだまだ創意工夫や努力が足りないことを痛感し、喝を入れられた気分です。オーバートレーニング症候群で長期にわたり体調不良になったため、追い込むことに臆病になっていましたが、疲労回復も考慮しつつ、自分の可能性を信じてもっと頑張ってみようと思います!