練習日誌/雑記

練習再開も、体力が再び低下:3月はまた板橋

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、ぴぴおです。

ケガを押して10月27日の水戸黄門漫遊マラソンを完走したが、その後、もともと痛かった右の臀部と股関節周りに加え、レースで生じた右足親指の爪と左足首の痛みにより、ランニングを1週間ほど休んだ。その間、運動は、ウォーキング、インドアバイク、エリプティカルなどにとどめた。

11月4日に1キロ走ってランニングを再開。5日に4キロ、6日に7キロ、7日に8キロと少しずつ距離を伸ばし、8日にようやく10キロ走れるようになった。9日の土曜日には16キロ走り、一応、この時の自分としてロング走をやったということにした。

次の1週間は合計で72キロ走り、普段の練習に近づいてきた。土曜日には20キロ走り、日曜日のウエートトレーニングも再開した。

こうして、無理やりフルマラソンを完走したダメージから少しずつ回復してきたが、11月24日に走る予定の「つくばマラソン」は、スタートはするが、10キロくらいジョグをして棄権することにした。

まだ右の臀部とそけい部の痛みが強く、ここでフルマラソンを走ったりすれば、またケガが悪化することが目に見えていて、シーズン後半にも影響が及んでしまう可能性が高いからだ。

ならば、わざわざ、つくばまで行かずとも、自宅の近くで10キロ走れば良さそうなものだが、あるラン友を誘ってレースに引っ張り出したという事情もあり、自分が会場にも行かないというわけにはいかない。それに、この間の水戸黄門漫遊マラソンに参加して思ったが、やっぱり現地でレースの雰囲気を味わうだけでも、それなりに価値はある。

そんなわけで、3月のレースに向けて、ケガを治しながら、少しずつジョグの質(ペース、距離、体感)を上げていくことをテーマに練習に取り組んでいる。

実際、ランニングを再開してからの2週間は、まさにその狙い通りの進展が見られ、レベルは低いものの、練習の内容が改善しているという面では満足のいくものだった。

しかし今週に入ってからは、絶不調で、キロ5分半のペースがえらく辛い。

僕はよく、心拍数が150のときのペースで自分の体力レベルを判定しているのだが、これを指標にしてみると、今の調子の悪さがよく分かる。

2016年にオーバートレーニング症候群になる前までは、キロ5分がそのペースだった。それが、オーバートレーニング症候群から回復した直後など、体力レベルが極めて低いときは5分40秒になり、ここ2~3年は、普通の状態なら5分20秒程度、調子が良ければ5分10秒前後になっていた。

しかし、今週は事実上の過去最低水準の5分40秒前後で推移し、今日はついに5分50秒を超えてしまった。今年、真夏のロング走の終盤でヘロったときもそのくらいだったかもしれないが、こんなに気温が下がって、距離も10キロほどしか走っていないのに、これはひどい。

原因はどこにあるのだろうか。日曜日にやったウエートトレーニングが、今の自分には過剰な負荷だったのかもしれない。股関節周りに負担のかかるスクワットやランジなどはしばらく控えて、足腰を痛めずに心肺機能に負担をかける練習を組み入れて、回復を目指してみようと思う。

そうそう、来年3月は「さいたまマラソン」と「板橋Cityマラソン」のどちらを走ろうか迷っていたら、さいたまは受付が終わってしまったので、3年連続で板橋にエントリーした。

今年はケガで欠場し、去年は絶好調だったのにトイレトラブルで自己ベストを逃している。来年はまず、3時間半を確実に切りたい。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

よみがえれ!中高年ランナー - にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です