こんにちは、ぴぴおです。
前回書いたように、膝痛に加え、ふくらはぎの肉離れもやってしまい、しばらく休養を余儀なくされた。
肉離れの方が治ってきたので、練習を少しずつ再開してみたが、すぐに膝が痛くなってしまい、数日走っては、また数日休むというサイクルを繰り返しており、10月の走行距離は70キロ少々だった(しかもそのうち11キロは10月1日に走っている)。
休んでいる間は、ジムでインドアバイクを漕いだり、体幹と上半身のウエートトレーニングをしたりしているが、ガーミンの予想タイムはどんどん悪化する。
まず、朝起きると、前の晩から悪化している。そして、走ったりバイクを漕いだりして帰ってくるとさらに悪化する。1日に2回悪化するからかなり急ピッチの悪化となる。結果として、過去半年分の改善が2週間くらいで吹き飛び、前回のケガから復帰して1ヵ月くらいの状態に戻ってしまった。
VO2Maxも、前回のケガで55から50に悪化したのをようやく53まで戻してきたのに、また52に悪化。
ガーミンを見るたびに悲しくなるので、これらの数字を表示しないように設定してやった。
ちなみにやり方(Forerunner 265の場合)は以下の通り。
- 左の真ん中のボタンを長押しする
- 「表示」を選択
- 「ウィジェット」を選択
- 「トレーニングステータス」「パフォーマンス」を削除
- (他に「トレーニングレディネス」「リカバリー」など、自分が要らないと思うものを削除)
これで左下のボタンを押しても予想タイムなどが表示されなくなるが、ウォッチフェイスにVO2Maxが表示されてしまうことがあるので、その場合は、ウォッチフェイスを変更する。やり方は以下の通り。
- 左の真ん中のボタンを長押し
- 「ウォッチフェイス」を選択
- VO2Maxが表示されないデザインを選ぶ
さらに、走行中に調子の良し悪しを評価して教えてくれる「パフォーマンスコンディション」の表示もオフにした。方法は以下の通り。
- 左の真ん中のボタンを長押し
- 「システム」を選択
- 「パフォーマンスコンディション」をOFFにする
ちなみに、ここで表示をオフにしてもパフォーマンスコンディションの評価自体はされていて、走った後でガーミンコネクトでデータを見ると表示される。しかし走り始めてしばらくして、今日のアンタの調子が良いとか悪いとか、ガーミンに余計なお節介を言われなくなる。そんなの言われなくても分かるし、レースのスタート直後に調子悪いとか言われたくないので、この機能は個人的には不要だ。
これらを消したら、走るたびにガーミンの評価を見てガックリする、ということがなくなってストレスが軽減した(笑)。
走ったときの感触やデータは自分で評価するから、ガーミン君は計測だけしてくれたら良い――これが自分にとってのガーミンとの正しい付き合い方。
それはさておき、欠場した横浜マラソンの代替レースとしてエントリーした荒川の「The Challenge Race 13」(11月30日)まで1ヵ月を切ってしまった。
まだとてもフルを走れる状態ではないので、タイムを目指して走ることはまたできなさそう・・・。でもでも、ケガを押してファンランした去年の水戸黄門漫遊マラソンの3時間58分よりかは速く走りたい!それさえできれば、9年ぶりにタイムの悪化を食い止めたことになる。
何とか間に合わせる!

