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早起きが辛い人に朗報-オルニチンで目覚めすっきり

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こんにちは、ぴぴおです。

突然ですが、皆さんは早起きが得意ですか?

僕は練習時間を早朝に設定しており、ほぼ毎日4時台(時に3時台)に起きています。

早朝ランをしている人は多いですが、その中には毎朝、布団から出るのがおっくうな人や、寝床を出てから走るまで睡魔と戦っている人もいるかもしれません。

また、生活サイクルには朝ランが合いそうだけれども、朝起きられないので夜走っている、という人もいるかもしれません。

そんな人のために、朝の寝覚めをすっきりさせるサプリを紹介します。

オルニチンが朝の目覚めをよくする

睡眠の質を上げるタイプのサプリは、いろいろあるようですが、僕がおすすめするのはオルニチンです。

オルニチンとは、肝臓の働きをよくすることで知られているアミノ酸で、シジミ貝に多く含まれているそうです。

そのため、二日酔いの人やお酒の飲み過ぎで肝臓が弱っている人が飲むサプリとして販売されていることがよくあります。

あちこちで宣伝を目にするこちらの商品もその一例です。

しかし、オルニチンの効果はアルコールの分解促進にとどまりません。

オルニチンは、肝臓で「オルニチンサイクル(尿素回路)」というアンモニアを代謝する仕組みを働かせます。この仕組みによりアンモニアが解毒されることで、体にさまざまな効果が生じるようです。

アルコールの分解促進に次いでよく知られる効果が、朝の目覚めがよくなることです。

僕は、その効果を実感したことがあります。

オルニチンの効果を実感した体験

僕は10年くらい前、健康診断で肝臓の数値(ガンマGTP)が基準値を上回っていたため、お酒を少し控え、オルニチンを飲むことにしました。

実際に選んだ商品は、協和発酵バイオのオルニチンです。定期的に送ってもらえるうえ、当時は他のオルニチンに比べてやや値段が安かったからです。

その後何年か、このオルニチンを飲み続けたのですが、肝心のガンマGTPが全然低下してこないので、飲むのを止めました。

すると、1ヵ月後くらいから変化が起こり出しました。

朝の目覚めが悪いのです。なかなか布団から抜け出せず、起きてからも眠くて頭がぼーっとしている日が多くなりました。

最初は単に疲れが溜まっているのだと思っていましたが、そうした日が長く続くので何でだろうと考えてみたところ、オルニチンを飲むのを止めたことが思い当たりました。

また、早朝ランニングを始めた頃は、まだオルニチンを飲み始めておらず、当時は朝起きるのに苦労していたことも思い出しました。

再び、オルニチンを取り寄せて飲み始めると、10日くらいで、またすっきり起きられるようになりました。

どうやら、僕の場合、オルニチンはガンマGTPの値を下げるのには役立ちませんでしたが、朝の目覚めをよくするのには、知らぬ間にずっと役立っていたようです。

よりコスパの良い商品を見つける

そこで、ランニングに限らず朝の活動全般のパフォーマンスを上げるために、オルニチンの摂取を続けることにしました。

しかし、協和発酵バイオのオルニチンは月に3000円くらいのコストがかかります。もう少し安いものはないかと、Amazonをさがしたところ、このような商品が見つかりました。

NO BIG 3:アルギニン+シトルリン+オルニチン(粉末)

こちらの商品は、オルニチンに加え、アルギニンとシトルリンも入っています。

僕は男性更年期障害による体力や集中力の低下にも悩まされているのですが、アルギニンとシトルリンは、そちらの方面に効果があるとされているので、この組み合わせは理想的でした。

しかも含有量は1日分当たりそれぞれ1000mgです。協和発酵バイオの商品は、オルニチンのみで1日分当たり800mgです。

またこの商品の価格は、40日分で2214円(2021年9月7日現在)。1日当たりに換算すると55.35円です。

協和発酵バイオのオルニチンは、公式サイトで2袋(30日分)定期便で購入すると10%OFFで2778円になりますが、それでも1日当たり92.6円ですから、かなりコストが違います。

肝心の効果ですが、朝の目覚めはバッチリでした。

ちなみに味は、アップル、グレープ、レモンなどから選ぶことができます。僕が飲んだことがあるのは、グレープとレモンです。どちらも、おいしかったです。

ただし、やや欠点もあります。大袋に入った粉末を専用スプーンですくって水に溶かして飲むタイプなので、量が少なくなってくる頃には、粉末が湿気を帯びて変色したり、固まったりしてしまうことがあります。また、最後の方は容器の形態上、スプーンですくうのが難しくなります。

NO BIG3 2100:アルギニン+シトルリン+オルニチン(錠剤)

上記の欠点を解消した錠剤タイプもあります。

錠剤なので、粉末が固まったり、スプーンですくいにくくなったりする問題は発生しません。

ただし、こちらはコスパの面では粉末にやや劣ります。パッケージにあるように、含有量がそれぞれ700mgと、粉末の7割にとどまります。値段は(40日分ではなく)30日分で2000円(2021年9月7日現在)、1日分当たり66.67円です。それでも、協和発酵バイオのオルニチンよりはだいぶ安いです。

僕は今、飲みやすさを重視して、こちらの錠剤タイプを飲んでいます。朝の目覚めのよさに違いは感じません。

【参考】アスリート向け「Veloxチャージ」

ちなみに、協和発酵バイオは、アスリート向けのサプリとして、オルニチンとアルギニンを1500mgずつ、BCAA(筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸)を1000mg含有した「Veloxチャージ」という強力な商品も販売しています。

僕はこれも試したことがあります。効果は感じましたが、値段が高い(30回分で7560円)ので、毎日続けて飲むというより、レースなど、ここぞというときに飲むという使い方になりました。

まとめ

いずれの商品にせよ、早起きが苦手な人にはオルニチンの摂取を試してみることをお勧めします。布団に戻りたくなるあの朝の辛さから解放されたら嬉しいですよね。

効果が出るかどうかは人によりますが、経験上、効く人なら1~2ヵ月続けると効果が感じられるようになると思います。

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