こんにちは、ぴぴおです。
10月30日の水戸黄門漫遊マラソンに向けて、最後2回のポイント練習をした。
10月23日(日)ファーストフィニッシュラン
本番1週間前の10月23日(日)は17キロのファーストフィニッシュラン。
前の週末と同様に、ジョグの後、レースペースよりやや速めに走る練習だ。前回は14キロ+12キロで26キロだったが、今回はテーパリングに入っているので10キロ+7キロ。
コースは緑道の逆時計回り。
最初の10キロは上り基調で、平均ペース5’13/km、平均心拍数152。
後半の7キロ(最初の半分くらいが下り基調)は、平均ペース4’35/km、平均心拍数169。
最後の1キロは結構頑張って飛ばしたつもりだが、やや上り基調ということもあり4’18。
全体の平均ペースは4’57/km、平均心拍数は158。
まあ、まずまずの感じでレース前最後の週末の練習を終えることができた。
10月26日(水)クルーズインターバルなど
そして26日(水)は、いよいよ最後のポイント練習。
これまで平日のポイント練習はほとんどが木曜に組まれていたが、最後の週は疲労抜きの時間を考慮してか、水曜に組まれていた。
メニューは、1000m-200mのクルーズインターバル3~5本と、200mのウインドスプリント(流し)を200mのジョグでつないで3本。クルーズインターバルとは、VO2Maxの強化を目的に一般的に行われているインターバルよりも少しペースを落として行うもの。狙いはLTペースの向上。
ちなみに、一連のメニューは、以前のブログ記事に書いたGreg McMillanコーチの案に基本的に従っている。僕のレベル(フルの目標=3時間半)にしては、日本で一般的に推奨されているメニューよりも最後のポイント練習はややきつめかな?
アップを2キロほどした後、インターバル開始。設定タイムは4’15~22。
やってみたら、設定よりやや速くなったとはいえ、4分を大きく超えるタイムなのにきつい・・・。もちろん3本で打ち切り(笑)。このペースは今の自分にはLTより確実に速いわ。マラソンが終わったら、インターバルなどでスピードを鍛え直そう。
そのあとは、200mの流し3本を行い、それから5キロジョグ。
脚にも心肺にもよい刺激が入った。
まとめ
さて、いよいよ次の週末は水戸黄門漫遊マラソンだ。水戸駅近くのホテルに前泊して本番に臨むことにした。フルマラソンは今年の3月に鶴見川の片道5キロコースを4往復少々する小規模イベントで走ったが、本格的な大会で走るのは、2019年3月上旬の古河はなももマラソン以来、およそ3年8ヵ月ぶり。
この間に、もちろんコロナ禍があったわけだが、それとは全く関係ないところで、腰痛、足首骨折、および数年前から続く謎の体力急低下によって、昨年の夏ごろまで走力が激落ちした。そこから今年の1月ごろまで久しぶりに回復基調にあったものの、春以降は再びやや低下し、夏から少し回復して今に至る。
今年の3月に鶴見川でフルマラソンを走ったときは3時間31分で完走できたので、また体力回復の流れを取り戻せば、秋のマラソンでは3時間20分切りが狙えると思っていたが、実際のところ、現在の体力の水準はおそらく3月と同程度。
死ぬまでにサブスリーを達成したいため、もう51歳の自分に足踏みや後退をしている時間はないので、今回は少なくとも3時間30分は切りたい。自分的にはこれまでの練習から、この目標はもう達成したも同然だと思っているのだが、公平に見れば、達成確率は五分五分よりちょっと高い55%くらいか。目標としてはちょうどいいレベルと言えるかもしれない。
久しぶりのマラソンで何が起こるか分からないが、チャレンジを楽しんでくる!
チャレンジを楽しんでくる!
とてもいい言葉ですね。
このような言葉が出るのは自信の現れ。
文字通り楽しんできてください。
Ochity様
コメント、ありがとうございます。
幸い天気も良さそうなので、楽しんで走ってきます!