こんにちは、ぴぴおです。
臀部のケガがだんだん治ってきて、最近はゆっくり走る分にはあまり支障がなくなってきた。
前回のブログを書いた後、6月8日(土)には宣言どおり、20キロのジョグを完走。
しかも平均ペースは5’42/kmと、前の週よりキロ25秒ほど速かった。
ウエートトレーニングも、木曜と日曜の週2回実施。
週間走行距離は71kmまで伸びてきた。
翌月曜日はさすがに疲れて、雨の中、散歩するだけにとどまったが、走らず、ウエートもせず、インドアバイクも漕がなかったのは、ゴールデンウィークに函館に行って帰ってきた日の5月7日以来と、このところ思ったより頑張っていた。
そして本日(6/12)はついに、軽くだが、ポイント練習を再開した。2月4日の神奈川ハーフでケガを悪化させて以来、ポイント練習は一度もやってこなかったので、4カ月以上ぶりだ。
メニューはビルドアップ。コースは早渕川沿い。
6キロジョグをして、2キロペースアップする計画。ペースアップ区間はキロ4分50を切るのが目標。
ランを再開してから、平地でキロ4分50を切って走ったことは一度もないし、下りを合わせても2キロ続けて4分50を切ったことはない。
走ってみたところ、ジョグパートも自然に緩やかなビルドアップになり、ペースアップしたラスト2キロのラップは4’42、4’36。最高心拍数は180に達した。
全体として、以前なら普段のジョグと変わらない距離とペースだが、今の自分にはいい刺激になった。リカバリータイムは63時間。
しかしこれだけ頑張っても、トレーニングステータスは5月23日から続く「キープ」のまま。どんだけやれば「プロダクティブ」になるの?
さて、ケガが治りつつあるので、来シーズンの計画も立て始めた。
去年、一昨年に続き、今年も10月末の水戸黄門漫遊マラソンにエントリーした。
去年はレース1週間前にケガをしてあえなく欠場になったので、リベンジする。ただし、今回は今の体調を考えると、タイムを狙うのはすでに難しいので、水戸はファンランでロング走とする。家内に前泊して応援旅行にしないと誘ってみたら、意外に乗り気で、さらには僕の両親も合流することになり、結構大きなイベントになってしまった。
水戸はファンランだが、その4週間後のつくばに秋は焦点を合わせる予定。エントリー合戦に久しぶりに参加することになるか?
今シーズンの目標は、2年前に出した3時間22分を切り、できたら20分も切ること。
それから、年齢別ランキングを2022年よりも上げること。
この間、ランナーズで毎年恒例のフルマラソン年齢別ランキングが発表されたのを機に、過去の自分のランキングを振り返ってみたところ、こんな感じになっていた。
年 | 年齢 | タイム | 順位 | 全体 | パーセンタイル | 備考 |
2015 | 44 | 3:04:08 | 389 | 9821 | 3.96 | ベスト |
2016 | 45 | 3:05:32 | 413 | 10014 | 4.12 | |
2017 | 46 | 3:09:33 | 575 | 10224 | 5.62 | オーバートレーニング症候群から回復 |
2018 | 47 | 3:17:19 | 811 | 10404 | 7.80 | 男性更年期障害 |
体調不良→コロナ禍・ケガで出場なし | ||||||
2022 | 51 | 3:22:15 | 757 | 7554 | 10.02 | 間欠性跛行・骨折から復活:3月板橋は下痢で及ばす |
2023 | 52 | 3:33:20 | 1324 | 8237 | 16.07 | 4月のかすみがうら:板橋の後、疲労が抜けずロングジョグ。その後はケガで2大会欠場 |
2015年から見ていくと、フルマラソンを走らなかった2019~21年の3年を除き、5年連続でタイムも、順位も、パーセンタイル(上位何パーセントか)もずーっと一貫して悪化しているのだ。
オーバートレーニング症候群や男性更年期障害で異常な体力低下に悩まされ、いろんな医師に相談していたときは、「年だからしょうがない」といつも言われていたが、このように同じ年齢のランナーと比べて体力の低下が極端に急激だったことを踏まえると、年のせいではなかったと分かる。
2023年の数字は、狙っていたレースを2つとも欠場してしまったため、あまり参考にならないので、2022年の数字を上回るが目標。上位10%以内に入れば達成となるが、2022年はコロナ禍でまだマラソンのレースに復帰していなかった人も多かっただろうから、これを達成するのは意外に難しいかも。
とにかく、ケガが治りつつあり、目標もできてやる気が出てきた。
まだまだ体力の水準は低いが、これからコツコツ頑張る。