ガーミン

ガーミンはウエイトトレにも便利:種目・回数自動入力

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みなさん、走っていますか。ぴぴおです。

このブログでも何度か書いていますが、僕は近年、著しい体力の低下に悩まされており、回復の切り札として本格的なウエイトトレーニングの導入を検討しています。

しかし、まだ腰痛が完全に消えたわけではないので、いきなりジムに入会するのにはややリスクがあると思い、自宅で軽いウエイトトレーニングをやってみることにしました。

うちには25キロのバーベルセットがあるのです!実は9月にこれでトレーニングを始めたときに腰を痛めてしまったのですが。

そのため今回は慎重にトレーニングを行いました。前回は勢いをつける動きをして失敗したので、動きはあくまでもゆっくり。

軽くウォームアップをした後、以下のメニューを実施。重さはいずれも25kgです。

  • スクワット 20回*3セット
  • デットリフト 15回*3セット
  • ランジ 10回*3セット
  • アップライトローイング 6回*3セット

スクワットの2セット目から、ふと思い立ってガーミン(Garmin ForeAthlete 245)を初めて筋トレモードで起動させてみました。後でガーミンコネクトでコメントを記録すれば、筋トレの記録になると思ったからです。

筋トレモードは、普段のランニングモードとは異なり、ラップボタンを押すと運動とレストを交互に記録できるようになっています

運動中はバーベルを持っているので、時計を見ることはできませんが、レスト中は心拍数が下がっているかを確認できますし、レストの時間をきっちり調整することもできるので便利です。

練習が終わると、ランニングの時と同様にトレーニング効果が表示されるほか、セット数やウエイトを上げた合計回数、消費カロリーなども表示されます。

実施した種目をガーミンコネクトに書いておこうと思ってパソコンでブラウザを開くと・・・

なんと、セットごとにやった種目と回数が自動的に入力されています!

モーションセンサーで、様々なトレーニングの種目に特徴的な動きを検知して判断しているのだと思われます。確か、前に使っていたForeAthlete 235ではこんなことはできなかったと記憶しています。

最初はランジのところがスクワットになっていたり、空欄(不明)になっていたりしましたが、それはおそらく、ちゃんとした動きができていなかったからでしょう。

もちろん、そういうところは手入力で修正できます。ガーミンを起動していなかったときの運動を追加することもできました。上のスクリーンショットは修正後のものです。

ガーミンはランニングのモチベーションを上げるのにすごく役立ってきましたが、筋トレのモチベーションも高めてくれそうです。

筋トレモードを試したことがない人は、ぜひ使ってみてください。


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