こんにちは、ぴぴおです。
今年の秋の勝負レースは、10月29日の水戸黄門漫遊マラソンに決めた。
同じ日の横浜マラソンの抽選にも当たっていたが、地元の横浜ではなく、あえて去年と同じ水戸を走ることにした。
参加料は横浜の2万円に対し、水戸は9000円と半分以下。でも、前泊すれば、交通費と合わせたコストは結局、水戸の方が高くなる。
移動時間も当然、水戸の方が長い。
それでも水戸を選んだ理由は、横浜よりタイムを狙いやすいし、去年走ったときの印象がとても良かったからだ。
運営はスムーズだし、スタート前のストレスも比較的少ないし、ラストのトンネルの応援の演出なんかは最高だった。
横浜も過去に2回走ったことがあり、華やかで楽しいイベントなのだが、人が多すぎることによるストレスがいろいろあるし、近いけどスタート時間が8:30と早いため、結局、すごい早起きしなければならなかったりして、当日スタートするまでの障壁は水戸よりも横浜の方が高いかもしれない。
メインレースが決まって、気合いが入ってくるなぁ。
今度は絶対に3時間20分を切る。できれば15分も切る。
そのためには、まず4月以降に落ち込んだ体力を取り戻さなければならない。
まずは、血液検査で男性ホルモンの量を調べてもらうと、やっぱり激落ちしていたので、注射を打ってもらった。
それから、去年の水戸黄門マラソンと今年の板橋Cityマラソンの成果につながったグレッグ・マクミラン・コーチのトレーニングメニューにまた頼ることにする。
今回は最初に8週間の5キロレース用のプランを導入し、夏までにスピードアップを図る。そして、その後、去年もやった16週間のフルマラソンのプランをスタートして、スタミナとスピードをバランス良く鍛える。
ちなみに去年購入したプランは、Final Surgeの「練習プラン」-「既存の練習計画を一覧する」で選択して、また今年のカレンダーに適用することができるので、目標のレースや目標タイムが去年から変わっても、プランを買い直す必要はない。
さて、先週火曜日から5キロのプランを開始し、木曜日には最初のポイント練習があった。メニューは400m-R200mのショートインタ-バル10本。
ショートインタ-バルといっても、5キロの目標レースペースで走れという指示なので、さほど負荷は強くない。少しずつ体を慣らしてスピード持久力を高めていけるといいな。
よおし、やったるぜ。おれはやるぜ、おっちゃん!(丹下段平に誓いを立てる矢吹丈のイメージ)。