水戸黄門マラソンは涙のDNS

こんにちは、ぴぴおです。

本日、10月29日は目標としていた水戸黄門漫遊マラソン。4ヵ月近くにわたり、この日のために練習を重ね、10月2週目からは禁酒も続けてきた。

しかし、本番の10日ほど前にスネの外側に痛みが発生。直前の週末はランオフとし、治療に努めたところまでは前回の記事に書いた。その後の顛末は以下の通り。

土日に続き、月曜日も休み、火曜日に4日ぶりに走ってみた。

スネの痛みは序盤は気にならず。

中盤から少し気になったが、走るのに大きな支障が出るほどではなかった。明るい兆しだ！！

とはいえ、42キロ走れるかといわれたら、まだちょっと疑問。

水曜日は最後のポイント練習。

本来はクルーズインターバルで締めくくる計画になっていたが、この時点の体調でいきなりインターバル系の練習をするのは厳しいので、テンポ走にしてみた。

ちなみに3月の板橋シティの直前もテンポ走だったが、このときは計画通りだった。

今回の設定は、アップ20分、テンポ走15分、ダウン20分＋アルファ。

コースは早渕川沿いの勝田橋～みなきたウォーク往復とした。

テンポ走の区間は無理せず自然にペースアップする感じで走り、1キロごとのラップは4’40、4’30、4’27、最後は330mで1’23（4’11/km）。たぶん1キロ目のラップは、GPSの異常で実際より遅く出ている。

その後のダウンジョグは比較的好調。

全部で13キロ少々走って終了。

懸案のスネの痛みは、途中から気になりだし、走り終わったときの感触は明確に悪化。とはいえ、走れないことはない。レースでフルマラソンを走るとなると恐怖感があるが、行けるぞ。

木曜日はジョグ。テーパリング期間に入っているので短め。30分少々で約6キロ。

問題はスネ痛。走り始めはあまり痛まず安心したのもつかの間、すぐに痛み始め、1キロに達する前から最後までずっと痛みが強かった。

本当はもう少しペースを上げて走りたかったが、痛くて上げられなかった。

この状態では、フルマラソンはとても走れない。

夜になっても痛みが引かなかったので、さんざん悩んだ挙げ句、水戸はDNS（棄権）とすることにした。

ホテルの予約も特急券もキャンセルして、計測タグは返送した。

そんなわけで金曜の朝は散歩。歩いていてもスネが痛い。

しかし、ゆっくり走ると、むしろ痛みが軽くなることに気付いたので、1キロ歩いた後は、1キロジョグ。

あーあ、水戸黄門漫遊マラソンに向けて、せっかく何カ月もかけて準備してきて、木曜の朝までは走る気満々だったので本当に大ショック。涙が出そう･･･。前後のいろいろな日程をマラソン中心に決めていたこともあり、喪失感が強い。

でも、クヨクヨせず、次の目標を決めて、まずは治療をした後、今よりもはるかに強くなって戻ってくる！

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