こんにちは、ぴぴおです。
2月上旬からケガで積極的に走れず、それまで月間350キロくらいだった走行距離が2月、3月は200キロくらいになった。さらに4月に入ってからは治療を最優先し、ほとんど走っていない。今日で4月も半分が過ぎたが、走行距離はわずか14キロだ。
しかし何も運動していないわけではなく、ジムで筋トレをしているほか、持久力を維持するために屋内バイクも漕いでいる。しかし屋内バイクは飽きる。
そこで、負傷している臀部に痛みが出ない運動はほかにないかと検討したところ、縄跳びに行き着いた。
縄跳びはジャンプするのでひざや腰には負担がかかりそうだが、お尻にはどうだろう。試しに縄なしでその場跳びをしてみたところ、股関節を動かさないせいか、意外にお尻には痛みが出ない。
そこで縄跳びを近所のホームセンターで購入して、実際に縄跳びを20分ほどやってみた。
心肺機能のトレーニングになるのはもちろん、ランニングに必要な足首周りの筋肉や関節を鍛えることもできそうだ。プライオメトリック・トレーニングの一種と言えるので、体にバネがついて、若さを取り戻せるような感じもする。
十年以上ぶりに二重跳びをしてみたら、心肺的にも筋力的にもかなりの負担になった。
いい刺激になる練習だ！
・・・と思ったが、やっぱり翌日から体の調子が悪くなってしまった。特に左のふくらはぎに鈍痛が長く残った。最初はこれは筋肉痛なのか、神経痛なのかよく分からなかったが、足首に近いところの筋肉痛が抜けても、ふくらはぎの鈍痛だけは抜けない。
中4日で痛みが抜けたところで、今度は二重跳びを回避してやってみたが、すぐに左のふくらはぎが痛くなった。どうやらこれは神経痛の模様。それにやっぱり翌日から患部の調子も悪くなったので、今の体には良くないようだ。せっかく効果的な練習方法を見つけたと思ったが、ケガが治ってからやることにする。
さて、「お化けフォーク」と評したガーミンのフルマラソン予想タイムの落ち込みだが、前にも書いたように一時は下げ止まって回復に向かった。3月の1ヶ月で20分落ち込んだ後、3月31日から4日連続で合計29秒改善した。
ここから改善に向かっていくと思いきや、4月4日からは、引き分け（前日から変わらず）を1日挟んで11連敗。この間に合計7分26秒悪化して、3時間41分台になった。
まあ、まずはケガを治して、そこから予想タイムも実際の体力も上げていこうと思うので、当面は予想タイムのことは気にしない。なぜかVO2Maxは落ちず、55のままで推移しているが、そろそろこれも落ちてくるかも。
早くお尻のケガが治りますように☆彡
